2018年10月02日

キッズ・アー・オールライトと言えなくなって

元気で明るく無邪気なものを見ていると気力が根こそぎ奪い去られそうになるので、あまり、人々が楽しそうにしているような、活発になるような場所には身を運ばないようにしている。

とはいえ、それは、成人した男性などの集団の明るさに触れた場合に限られるのかもしれない。それが、活発なキッズであれば、まあ、子供のすることであるのだから、活発さというのはある種の美徳として自分のなかに飛び込んできそうにも思う。


キッズだからといって活発でなければならないというわけではない。キッズのなかには、とても活発とはいえないような、おとなしく物静かな連中も多くいるだろう。


活発なキッズを見ていても元気が出るということはまずない。男の子が苦手なので、うるさいな、と感じることのほうが多い。


活発であることはキッズたちの特権でもあるのだから、どうぞ活発でいてください、あなたがたがキッズでいられるうちに、という気持ちにはなるものの、結局のところ、物静かでおとなしい子供を見かけたら、私はそのような子供の側につくであろうと思われる。
http://rta-alesa.com/



  

Posted by kappatu  at 23:41Comments(0)ガキ